松村秀明

慶應義塾大学法学部卒業。大学在学中より洗足学園音楽大学附属指揮研究所にて学ぶ。これまでに指揮を秋山和慶、河地良智、増井信貴、湯浅勇治の各氏に師事。2006〜2008年の「アフィニス夏の音楽祭」に指揮研究員として参加、2010年度は紀尾井シンフォニエッタ東京で研鑽を積む。第11回アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクールで第3位入賞。これまでオーケストラ・アンサンブル金沢、大阪交響楽団、岡山フィル、神奈川フィル、関西フィル、九州交響楽団、京都市交響楽団、群馬交響楽団、新日本フィル、仙台フィル、セントラル愛知響、千葉響、中部フィル、東京交響楽団、東京シティフィル、東京都交響楽団、東京フィル、名古屋フィル、日本センチュリー響、広島交響楽団、山形交響楽団、読売日本交響楽団等を指揮。
2012年にはイタリアのボルツァーノ＝トレント・ハイドン管弦楽団に招かれて3公演を指揮、大好評を博す。また、2019年の天皇陛下のご退位と新天皇ご即位にあたり、日本テレビによって制作された楽曲「新時代へ」（佐藤直紀作曲）の録音を指揮（演奏は読売日本交響楽団）。大きな話題となっている。

山本和哉

兵庫県出身のコンサート演出家、株式会社Metroberry代表取締役。武蔵野音楽大学器楽学科打楽器専攻卒業。幼少よりピアノ、エレクトーンを、12歳より打楽器を始める。打楽器を中谷孝哉、勝俣良治、ピアノを山田彰一、指揮を北原幸男の各氏に師事。現在、ゲーム音楽を中心としたライブコンサート及びゲーム内楽曲の制作等を多数手がけ、演出を務めた公演の累計来場者数は100,000人を超える。テレビ番組やゲーム各社の公式コンサート・アニバーサリーコンサート等も多数演出を手がけ、近年コンサートを手がけた主なゲームタイトルは『幻想水滸伝』シリーズ、『UNDERTALE』、『ペルソナ』シリーズ等。

主な企画演出歴として、東京ゲームショウ2021音楽企画『東京ゲームミュージックフェス』総合演出を始め、NHK音楽祭『シンフォニックゲーマーズ』(BSプレミアム放送)、『ニコニコ闘会議』音楽ステージ、『ゲームセンターCXシンフォニー』、『パリ・ジャパンエキスポ』ゲーム音楽ステージ参加、『UNDERTALE Orchestra Concert Tour』、『25th Anniversary ペルソナ Symphonic Concert』等各演出など。

庄司燦

ユーフォニアム奏者、作・編曲家。宮城県利府町生まれ。
宮城県仙台第一高等学校、東京藝術大学音楽学部器楽科を経て同大学大学院音楽研究科修士課程(ユーフォニアム)を修了。 ユーフォニアム奏者として幅広く演奏活動を続ける一方、作編曲家としても山形交響楽団、東京ニューシティ管弦楽団、ブリッツフィルハーモニックウィンズをはじめとした様々な団体への編曲を手がける。
さまざまなゲームのコンサートに編曲として参加。東京ゲームショウ2021内の『TOKYO GAME MUSIC FES』にて数多くのオーケストラ編曲を担当。
ユーフォニアムを牛渡克之、露木薫の両氏に師事。
英国式の金管四重奏 Brass Quartet Air 代表・ユーフォニアム奏者、ユーフォニアム五重奏『狛狼座』メンバー、東京ブラスソサエティ ユーフォニアム奏者。

湖東ひとみ

神奈川県横須賀市生まれ横浜市出身。
洗足学園音楽大学音楽・音響デザインコースにて作編曲を専攻とし、主席で卒業。作曲を山下康介氏に師事。大学在学中には渡辺俊幸氏、宮木朝子氏にも師事している。これまでに数々の著名なアーティストのオーケストラコンサートでの編曲を手がけ、「OSK日本歌劇団 レビュー夏のおどり STARt」での一部作曲や地上波テレビ番組のBGM制作も務めるなど、活躍の場を広げている。

葛西竜之介

1995年千葉県生まれ。
株式会社アップドリーム専属作曲家。粋吹-ibuki-音楽監督。
大衆性と芸術性の折衷、をテーマに、オーケストラから室内楽まで、またクラシックの範囲を超えて、他ジャンルとの融合を模索し、自分自身と、また社会と向き合う音楽の旅を続けている。
2022年4月より放送開始のTVアニメ「社畜さんは幽霊幼女に癒されたい。」「恋は世界征服のあとで」において、劇伴音楽を担当した。

和仁将平

岐阜県高山市出身。国立音楽大学作曲専修卒業。
作編曲家として室内楽、ビッグバンド、オーケストラなどの作編曲、Youtubeチャンネル｢With ensemble｣ではメインアレンジャーとして数々のメジャーアーティストの楽曲の編曲を行う他、ピアニストとしても都内を中心にレコーディングやアーティストサポートなどの演奏活動を行う。
これまでの編曲提供は、｢TOKYO GAME MUSIC FES｣、｢25th Anniversary ペルソナSymphonic Concert｣、｢Grand Philharmonic TOKYO Christmas Concert 　featuring 清春｣、JPCO等をはじめ、優里、加藤ミリヤ、yama、omoinotake、モノンクル、ロザリーナ等のアーティスト各氏へと、活動は多岐にわたる。
エレクトーンを笹田静恵、ジャズ理論、ジャズピアノを中村紳一朗、ピアノを田尻靖子、井上郷子、和声を寺沢幸江、故山口博史、市川景之、石井佑輔、作曲を渡辺俊哉の各氏に師事。
幼少期から深い青色に惹かれており、現在では身の回りのものは可能な限り青色のものを選ぶようにしている。